モグラ退治については過去に何度かブログしてきました。
退治してもまた次のモグラが周囲の田畑からやって来ますが、ガム作戦により毎回確実に居なくなりますのでもう無駄なお金を掛けたり悩むことはありません。
先月あたりからまた畑の一部を花畑にしているところにいくつもの塚が出来ていました。

そこで、ガムを投入しようと思いましたが・・・
熊手で塚を壊すと、大きな石がゴロゴロ。

なぜ、この場所を畑として使わずに花畑にしているかと云うと、もの凄く石が入っていて畑に向かないからなんです。
その石を新入りモグラがせっせと外に排出してくれています。
このところ暖かくなって来たからか、毎日毎日朝夕に2回石を掘り出して塚を最低でも4つ、多いと6つくらい作って石を出してくれます。
しかも、トラノオの生える場所をまんべんなく。
ここ2週間で恐らく一輪車1台分位の石を出してくれました。
これを熊手で石だけ掻き集めて塵取りで取って捨てています。
凄いよ!
モグラさん!
モグラさん!
頭をなでなでしたいくらいです。
残った土は周囲の窪みに熊手で平らに均して来ましたが、お陰でこんなに平らで耕したかのように柔らかい土になりました。
実際、地下にはトラノオの根が張ってるので耕すことが出来ないので大助かりです。

この場所は夏から秋になるとトラノオが咲く場所です。
これは昨年の9月中旬の写真です。

なんとも素晴らしく働き者のモグラさんにもう暫く働いてもらおうと、ガム作戦はしていません。
不思議な事に今度の新入りモグラさんは奥の畑の方には一切塚を作りません。
私の想いを理解しているのか??な。