3月11日に中学校の卒業式がありました。

で、卒業式前日に6台の固定カメラを無事セッティングして当日を迎えました。
式の終了後に固定セッティングした6台のカメラを回収しに行くと、卒業証書の授与を目前で収録するために使用していたアクションカムが既に止まっていました。
??これ、マズくない?
でも、手でカメラ本体を触った時にかなり熱を持っていたので、直前まで動作していたし、途中まではスマホで動作の確認はしていたので、あまり不安も感じませんでした。
家に帰って来て確認すると・・・・
??これ、マズくない?
でも、手でカメラ本体を触った時にかなり熱を持っていたので、直前まで動作していたし、途中まではスマホで動作の確認はしていたので、あまり不安も感じませんでした。
家に帰って来て確認すると・・・・
凄いです。
卒業生が退場したと同時に止まっていました。
奇跡です。
奇跡です。
どうして止まったのか?
事実としてはモバイルバッテリーの電池切れでした。
大容量モバイルバッテリーは5つ持っていますが、先月1台が充電不良となったので新たに10Ahの大容量バッテリーを買ったので、それを使用しました。
本来なら10時間以上使えるはずなのに、たった2時間くらいしか持たなかった事になります。
一応、日本のメーカーの物だったのですが、模造品だったのでしょうか??
本来なら10時間以上使えるはずなのに、たった2時間くらいしか持たなかった事になります。
一応、日本のメーカーの物だったのですが、模造品だったのでしょうか??
実際にそれだけの容量があるか早速実験してみました。
録画開始後9:40でモバイルバッテリーからの電源供給が止まりました(モバイルバッテリーの残量ランプが消えて、カメラ側の外部電源動作表示のコンセントマークも消えました)

外部バッテリーの供給が止まった後は本体内に入っているバッテリーで駆動します。
多分、このまま放置しておくと完全に全ての電源が枯渇して止まるのは録画開始後約10時間は確実に可能かと思います。
多分、このまま放置しておくと完全に全ての電源が枯渇して止まるのは録画開始後約10時間は確実に可能かと思います。
全く異常なし。
ある意味、困りました。
当日、録画開始時にバッテリー側の残量ランプ4つ全て点いている事も何度も確認したし、USBケーブルの接続状況もスマホでモニター出来ていたし、何故2時間でモバイルバッテリーも内部電池も全て空になったのか??
事象の再現が出来ないので、これでは原因が特定できません。
現実を踏まえた想定で行けば、モバイルバッテリーからは30分程度しか供給されずに空になり残りは内部電池だけで録画を続けた物と思われます。
考えられるとすれば、モバイルバッテリーの残量表示がおかしかったとしか思えません。
確かに今思い出すと、残量表示が満充電状態だったのであたらめて直前に充電することはしなかったように記憶しています。
今後、影響の無い場面で何度か使って事象の再発等について確認して行かないと、このモバイルバッテリーはちょっと大切な撮影には使えそうにありません。
やっぱりモバイルバッテリーは個人的にはANKERが良いですね。
デザインも良いし一度も訳の分からない事象に遭遇した事は有りません。
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今回の撮影は7カメ(固定6カメ)、ステレオマイク2本(ONマイクとOFFマイク)で撮影しました。
重要な場面は別なカメラの別なアングルでも撮っているので、もし1台が不調を来しても編集には問題ない様にしています。
今回の撮影は7カメ(固定6カメ)、ステレオマイク2本(ONマイクとOFFマイク)で撮影しました。
重要な場面は別なカメラの別なアングルでも撮っているので、もし1台が不調を来しても編集には問題ない様にしています。
でも、今年度の卒業生は修学旅行も中止だったし、部活の大会も全て中止だったけど、これからの未来にはきっともっと凄いチャンスをモノにできるんじゃないかって、今回の奇跡で感じました。
ピンチはチャンス! 卒業生がんばれー!